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2008年4月 7日

この部屋のサヨナラが近い

昨日今日は、花見にいったのを抜きにすれば不動産にいって物件を回り倒していた。

次の新居を探すためだ。

不動産屋2件、回った物件10件、資料を出してもらった物件30件ほど。
先月分を合わせると、もっと多い。

今までで4回目の引越しとなるが、一番下見の多い機会になった。

一番の条件は賃料、そして広さ、そして地域。古いのはリフォームしていれば問題ないとした。

かなり厳しい条件を提示して探してもらった。

ただ回る物件、回る物件、ほとんど狭かった。

2DKでも、33平米。今の部屋がワンルームで25平米なので、あまり変わらなかった。

そして広さの条件を強化したら、今度は古かった。

もちろん内装は新しくなっている。ただ風呂・トイレなどは当時の面影があった。

そしてほとんどが階段で4,5階までのぼらないといけなかった。

今の部屋は階段で6階なので慣れっこなのだが、自分だけじゃない将来を考えるとマイナス要素になった。

そして最後の物件をみた。

最後の最後で衝撃が走った。

なんじゃこりゃ!

今の部屋を決めたときのような衝撃だった。

今の部屋はワンルームにして3つも窓がある。

陽も入るし、風も通る。

一階に一部屋という奇跡のマンションだから可能になっている。

そんな衝撃をその最後の部屋で味わった。

ただ、かなり慎重に検討した。

即答はせずに、一晩寝て、翌日不動産屋を介さずに外観を見に行った。

そして、ついにそこに決めた。

その部屋はというと。

家だ。

そう、部屋ではなくて家だ。

つまり借家。

家にしてはかなり狭いが、一応2階建てだ。

窓は1階2階合わせて6つ。

自分の親が生まれたとき並の古い物件だが、全面改装され、風呂も新しい。

衝撃の物件だ。

ここに決めるときにおもったこと。

「人生一度だから面白いほうがいいな」

新しい家でも楽しい暮らしをしたいなと思います。

今の部屋を出るのもあと数ヶ月。

場所も若干変わるので、この地域ごとお別れになります。

いつまでも住んでいたいようなすごくいい部屋・地域でした。

ありがとうMy部屋。よろしくMy家。

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このページは、マス風が2008年4月 7日 01:34に書いたブログ記事です。

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