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2006年6月13日

バイトした。飲食店のホール。

今回彼女からバイトの応援の依頼があったので、それを受けて飲食店のホールのバイト(半分パソコン担当者ですがw)をしてきました。ホールの経験なんて今までまったくありません。(今後も週一程度で、1ヶ月ほど働く予定になっています。)

今回思ったことは、この仕事ってめっちゃ奥が深いのねってこと。

初めて料理を運びましたが、まずどこを持てばいいのやら、どの方向からどんな高さで差し出せばよいのか、まったくわからないのね。
以前テレビで「お待たせしました、を皿の近くで言われると、つばが飛んだような気がしてヤダ!」とかいう話をきいたのもあって、なかなか難しく感じました。

思い返してみると、以前していたガソリンスタンドのバイトも奥が深かった。ガソリンはもちろん軽油と間違えたらあかんし、お客の車を見渡して、洗車を薦めたほうがいいのか、テールランプは切れてないかとか、さらにはエンジンルームチェックを薦めようか、タイヤは磨り減っていないかとか、車検は近づいていないか、ポイントカードを薦めようか、なんていろいろな仕事があの短時間の中にあった。なんてったってガソスタは「お客さんの安全を守る」ことが仕事。これに代わって飲食店は「お客さんを幸せにする」が仕事になるんでしょうか。

(めっちゃ余談ですが、洗車を薦める対象はもちろん汚い車だと思うはずですが、実際のマーケティングを考えると、きれいな車に薦めたほうが洗車する確立が高いそうです。理由は普段からきれいにしているから。なので、全然汚くなくても一回雨に降られた感じが一番いいかもね。おもしろいでしょ?)

そんなことを考えていると、仕事っていうものは基本的にタスクや方法、そして量が決まっているわけじゃないだね(もちろん模範的なものはあるかもしれないが)。逆に「これだけやったらいい」とか「こうやったらうまくいく」とか言って決め付けると使えない人間になるんだろうね。これがマニュアル化が批判される原因なんだろう。

自分の目を養わなければいけない。(というか自分を持てってことだね)
「自分がよいと思ったことをやる!」
これが一番大事。これこそ「小さいことにくよくよするな!」精神だな。

今回のバイトは就職までの貴重な体験となると思う。しかも今のインターンで飲食店を相手にしているので、この気持ちも分かっていい。さて、次回もがんばろう。

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このページは、マス風が2006年6月13日 02:41に書いたブログ記事です。

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