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2006年4月11日
「最終面接」連続落ちで、目が覚めた
「ブーン、ブーン、ブーン……」
私の携帯が静かに着信を伝えていた。
京都河原町。桜を散る前に見ようと彼女と来ていた。
あいにくの雨。高瀬川沿いの桜を一通り見た後、早々に昼食を食べようとびっくりドンキーに入ったところだった。
「○○社人事課」
携帯の画面に目をやると、先日最終面接を受けた企業の名前だった。
「はい、マス風でございます」
私はいつもより少し慌て気味にその着信を受けた。今日はその結果を連絡すると日だったからだ。
「私、○○社人事課の○○と申します」
「お世話になっております」
相手のトーンを確認しながらこの言葉を返した。しかし、心なしかそれは低かった。
「先日は○○○○、○○○○」
前置きも長かった。
「結論から申し上げますと」
この言葉が決めてだった。良い報告をするときにはあまり使わないこと言葉。その後、残念な結果が伝えられた。
先週、先々週と一社ずつ最終面接が行われた。
結果は両方ダメだった。もう一社は、先日になって冷たいメールが届いていた。
連絡を受けたときは流石に残念な気持ちでいっぱいになった。
ここまでしたのに――、と。
ただそのことを彼女と話していたら、何故か一歩前進した気持ちになった。
それは「この結果が何を意味するのか」という点を見つけることが出来たんだからだと思う。
必ず、得るものがあったんだ。
「自分が自分らしくいられる会社像」
会社を選ぶ時の軸は「考え方」とか「ビジョン」。
多分それ以外にも私には必要な視点がある。それは「成長する過程」。
今のインターン先のように少人数でかまわないから、全社員でその会社のことを主体的に考えたい。夢に向かってみんなでがむしゃらになって走りたい。
オレはそんな企業に入りたいんだ。
今選考を受けている企業の中で、そんな企業が一つだけある。
しかも志望度は以前から高い!
そこに向かって走ろう!
そんなことを考えていたら、このきっかけが無かったら得ることが出来なかった訳で、ありがたくも思えた。
「人生に無駄なことは何一つ無い」
これだ。
こんにちは。面接大変そうですね。志望の企業に決まると良いですね。
俺まだ最終落ちっていうのは経験したことないねんけど、俺ならかなり凹んでると思うわ><
それをプラスに思えるマスカゼはすげぇ~わ!
志望度が高い企業から内定が出ることを祈ってます☆
大変だと思いますけど、最後までがんばってください!応援してます。
>ベネロップさんはじめまして^^(今度、ブログ覗かせてもらいます)
ほんと最近面接漬けで大変です。。。是非ともその企業に入りたいと思います。ありがとうございます。
>もっち☆
このきっかけで、本当に自分に合う企業を探せる目が出来たと思うんだよね。今まで見てきた企業と自分のマッチングがどうだったのか、改めて考えられるいい機会だと思った!!
ありがとう。
もっちも頑張れよーーーー!!!
>おっ!kanpy!おひさ☆
ありがとうございます。うん頑張る!!
思い返せば、僕も一年前06就活生のブログを覗いてたよー。今は逆の立場かぁ!実感ねーよ!w
うーん気合だーーー!!