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2006年1月 8日

帰省川柳2006―冬―

マス風は、京都に帰ってきました。

地元で過ごした3日間はあっという間に去ってしまった。

ふと手帳を見ると、予定がすし詰め状態で並んでいる。。。テストも近い orz
流石に焦る時期。

あの時、プロミスのセミナーのときに言っていた通りこの時期から大変忙しくなる。その予感を感じさせる。
(そういえば、あの時、自分宛てに書いた手紙が二月ごろにくるんだよね。w 参加した方、思えださせてしまったかな)

そうそう。地元に帰ったきに思うことがあった。

「昔は随分のんびりしていたなぁ」と。


今の現状から考えて当たり前なんだけど、当時の僕の頭の中はまさに地元と同様「田舎」であり、「スローライフ」という言葉がよく似合っていた。

そのことに今気付く。保守的な風土も影響しているのかも知れないが、そのかなの環境から抜け出すまでは、そのことにさえ気付かなかったんだろう。


そんな環境から、出てくると、時に情報と人の波にのまれる。実は、とても慣れていないことなのかもしれない。

昔、僕は人に流されることが多々あった。指摘もされたこともある。それは随分昔の話であり、それ以来、出来るだけ自分を持とうとしてきた。ただいえることは、自分には人からの影響をものすごく気にする性質がもともとあるのかも知れない。しかしそれは悪いことかと思えば、実はかなりいい面である。有名な「バカの壁」で養老孟司さんは、話の通じない人を説明する場合の一つに、「入力された情報に関係なく、脳の中の係数が0だから、出力が0になってしまう」と指摘しているし。しかし、同時にこうも言う。「係数が無限大の場合は、原理主義だ」と。世の中には「絶対」を求めすぎた結果でもあるらしい。

受け取った情報をいかに消化するかが課題なのである。その影響は、情報として受け止めるだけでいいのである。反射的に行動するのは危険だ。


自分なりに「RUN」する。

今年のテーマは、RUNだということは前回にもとりあげている。このRUNであるが、実際なにを動力としてRUNするのかというと、自分の脚だ。この自分の脚を知らずに突っ走ってしまっては、どんな結果になるか分からない。


自分のペースをつかむということが大事だ。試行錯誤が必要だな。


さて、地元に帰ってきた話に戻す。

昨日は、久しぶりに、地元に帰り、そして久しぶりに友達W氏(彼の希望で「氏」としています。笑)と名古屋を散策した。W氏は、ジャケットを調達した。マス風は靴を調達した。

ここで余談であるが、東京、名古屋、大阪では、「靴」発音の仕方が違うらしい。
実は、W氏は現在横浜人だ。地元が同じというだけで、現在は完全に関東人になっている。

そのW氏の体験談なんだが、具体的には、大阪と名古屋はほとんど一緒のようだが、東京が違うらしいのである。

東京は後ろが上がるのだ。「くつ↑」

マス風はそれを聞いて東北弁に思えた。主観ってこわいものである。

まあ、そんなことは、置いといてそのときの出来事を川柳とともにお伝えする。

「やっと来た 名古屋の定番 風来坊」
≪解説≫ある名古屋人によると、名古屋の夜は、風来坊か世界のやまちゃんで決まりだそうです。なのにマス風は始めて。そういえば、手羽先を肴に一杯やったこと無かったなっと思い行くことにした。


「このうまさ 知らないあなたに 伝えたい」
≪解説≫このような店に行かなくてもこのような手羽先は、名古屋周辺では食べることが出来る。例えば、スーパーの惣菜コーナーでも名古屋の味が楽しめる。しかし、ここはやはり本場だった。これほどビールにあうあては無いのではないかとおもえる。最近は名古屋ブームで各地に名古屋の味が楽しめるはずなので試してみて欲しい。


「贅沢に エビスを頼む 大学生」
≪解説≫憧れだけで、ラストに頼んでしまいました。麦芽は100%です。もう我輩の辞書には酒税法という文字はありません。確かにうまかったですが、目をつぶって発泡酒と一緒に出されたら多分わかんないんでしょうね。

「語り合う プライスレスな 友達と」
≪解説≫W氏ぐらい昔からの友達で、尚且つ今も時々交流がある人はとても少ないです。昔とあんまり変わってなかったと思います。ただ、昔はよく服を買っていたW氏が、今ではあまり買わなくなったと聞いたときは意外でした。そういう意味では、一人暮らしとおうものはいい経験になりますよね。

※W氏に掲載の許可はとってあります。

「アスナルで 何がなるのか 考える」
≪解説≫帰りの金山駅で立ち寄ったときの写真です。このようなショッピング施設が出来たということは聞いていたが、実際にいったのは初めて。名古屋も進化していることを体で実感した気分でした。栄にはビルに観覧車はあるし、その近くには「ラジック」、そしてへんな空中に浮かんだよく分からんものまで出来ている。道はもともと広いけど凄くきれいな印象だった。京都とは全く違う。大阪とも東京ともやはり違う。なかなか不思議な土地です。

今回の里帰りは期間としては非常に短いものであったが、W氏とも会えたしとても充実したものになった。

次はいつ会えるのかはわからないが、それまでに波乱の就活を終えていることを期待したい。がんばんべー!!

コメント(2)

あけおめー☆

ASUNARU。アスナル。明日なる。っておもしろい名前やね~!気になって仕方がないわ笑

手羽先の山ちゃん☆がおいしいって聞くけど風来坊も有名ね(≧▽≦)ヘ)ヘ)ヘ)ヘ)ヘ)ヘ)ヘ... 今度名古屋いったら絶対食べるって決めてます(o ̄∇ ̄o)♪

あけおめー!!

AYAさんコメントありがとう!さりげに今年初のコメントです(≧∇≦)

アスナル面白い名前でしょ!?わけわからんけどね。ちょっと気が抜けた名前が好きです。

実は、マス風こっち京都にきて初めて「やまちゃん」の名前知ったんだよね。今思うと名古屋(電車で40分かかる)まで飲みに行った記憶がない。地元で家呑みばっかりだったから(あー田舎者がばれる!笑)

食べたら是非教えてくださいねー!

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このページは、マス風が2006年1月 8日 03:02に書いたブログ記事です。

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