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2022年4月10日

[2473] 決めることから避けていた

日々の発言、日々の行動。

人は何を理由に、動いているのだろうか。

ここ最近、まるで誰かの操り人形のように従ってきたのではないのだろうか。

そもそも、違う国に来て、違う人種と出会い、

価値観を相手に合わせてきたのかもしれない。

いや、それは気持ちが分裂していないか?

自分の気持ちはどこへ行ってしまったのか。

ここはどこ、私は誰。

自分が自分を感じられなくなってはいないか。

いろいろなことから避けてきていないか。

振り返ると、今年の自分のテーマは胆力をもって答えなき答えを出すだった。
(ブログには公開していなかった)

答えを出すには、自分が必要なことに今更気づいた。

だからと言って自分ってなんだ。自分がどこにもいない。

誰かを立てれば、誰かが立たない。今まで自分がこの考え方だったのかもしれない。

風が吹けば、その風にそよそよと流れていく。

しっかり太い幹はいらない。柳のようなしなやかでいいから、芯が必要なのにそれがなかった。

でもその芯ってなんなのだろう。

今まで観点が自分のはひとつしかなかった。

正解か、不正解か。それだけしかなかった。

でも世の中は、正解も不正解もないことが多い。

その際にいろいろな観点で考える必要があることに今更気づいた。

まず、物事をきめるとき。どのような選択基準があるのか、そこから考えたい。

一つ見つかったら、他の観点がないか。複数の観点を踏まえたうえで、どの選択基準で選ぶのか。

この経緯を共通認識した上での組織は絶対強いはず。

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