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2011年11月21日
【日常描写】学生時代に書いていたブログ記事から学ぶという逆転現象
先日、あるセミナーに参加したところそこの企業でインターンしているという大学4回生と出会いました。
短期インターンではなく、半年レベルでやる長期インターンです。
僕も学生時代に9ヶ月に及ぶインターンをしていたので、親近感バリバリでした。
その後、FB上でやりとりして、今度お茶にいくことになりました。
ふと、「インターンで学んだことを知りたいです」とメッセージで尋ねられ、
なんだっけな?wと思い過去のブログ記事を読み直してみました。
ちょうど、長期インターンについてまとめた記事が見つかりました。
マス風の自分カクシンインターンシップ【全記事再掲】
http://mskz.seesaa.net/article/33447066.html
読んでみて思ったのですが、この時期の自分の吸収力は半端なかったんだなと思います。
なにせ、当時の記事の質は、今では書けないぐらいのクオリティを持っていました。
自分の実体験と本の引用を絡めながら、説得力がありながら、ちょうどよい文量でまとめています。
当時、ブログばかり書いていただけあります。
さらに、当時のスタンスはストイックで、貪欲に成長をつかもうとしています。
見習いたいものです。
今、学生の方がいたら読んで欲しいと素に思います。
特にぞっとしたのが「営業って何!?」の回です。
当時はまともな営業なんて出来てなかったはずなんですが、
よくもこんな記事かけるよなと思います。
「営業は人間関係を作るもの」
まさに今やっている名刺ビジネスの根底です。
私は、この当時から成長し続けた実感がありました。
この当時の貪欲さはいつまでたっても忘れたくないなと思います。
「自信」は必要な要素ではありますが、それをもったからといって「完成」ではありません。
しばらくこの、大切なことを忘れかけていたのかもしれません。
完成と思った時点で、成長は止まり、またたく間に衰退するでしょう。
人生は常に未完成。
プロフェッショナルとは、
「自分の成長をあきらめないことなんじゃないかな」
「自分がどこに課題があるか常に考えて、自分が変われるって信じて、それを追求していく」
「自分の人生を通して、それを続けていくもんなんかなって」
「かんなり、偉そうに言うてますね」(本田圭佑風)
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