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2009年6月21日

今の社会に対する関わり方について

いずれ全ては歴史となる。

いずれ全ては過去のものとなる。

いずれ全てはある時から遡って観察される。

その時どう生きたか、

それは後になって自分がどれだけ納得のいく道を歩んできたかに関わる。

アクションを起こせるのはいつの次元であっても「今」しかない。

後からどうこう、未来をどうこういうのは大切かもしれないが、

アクションは、今だ。

だから、「今」という社会に対しても、どれだけのことをやれるかは、

その「今」という社会をどう見るかになる。

いつまででも、未来を見る人は、能天気に終わり、

いつまででも、過去を見る人は、おめでたく終わる。

今、何ができるか、それを考えなくてはいけない。

だから、結局のところ、今を悲観的に見ることというのは、

一番、自分にとって不利益になる。

「機会」

これは今しかない。

何かに関われる機会は、今という一瞬でしかないのだ。

どれだけ、前向きに、どれだけ、自分の足で、この、今という社会を見れるかで、

その後は大きく変わる。

今の社会は、思っているほど、悪くない。

全てはどう見るかだ。

コメント(2)

いいですね~。

マーガレット・ミードという方の名言

「未来とは今である」

という言葉をフッと思いだしました。

お互い悔いのない人生を送りましょう。

>hasegawaさん

おお!コメントありがとうございます。

「マーガレット・ミード」という人ははじめて知りましたが、
20世紀米国を代表する文化人類学者と評価されている人とは勉強になりました。

未来=今、とは良い言葉ですね。

未来は今の延長だという当たり前のことを、
僕たちの感覚ではあまりにも鈍く捉えてしまうので、
まちがいのないように捉えていきたいものです。
前提として、楽しく。

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このページは、マス風が2009年6月21日 22:38に書いたブログ記事です。

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