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2009年6月 2日

ネットワーク関係コマンド集

ネットワーク関係で便利なコマンドを、Buffaloバイト時代の経験も含めてまとめてみる。

PC-ルーターーWANの構成で、ネットがつながらない状態を想定する。

【ping ipaddress】
・ネットワークが届いているかの確認。
 たいていの場合はまずルータのIPでルータ間に問題ないか確認。(ping 192.168.0.1など)
 →Aパターン→クライアントとルーターの設定確認を
 それからWAN上のIPで確認。(ping 66.249.89.147など)
 →Bパターン→ルーターの設定確認を(プロバイダ設定があやしい)
 それからWAN上のドメインで確認。(ping www.google.co.jp)
 →Cパターン→ルーターの設定確認を(プロバイダに依頼必要可能性もあり)

【ipconfig( /all)】
・ネットワーク設定を確認。
 自分のIPアドレスMACアドレスを含むあらゆる情報を確認する。
 Aパターンの場合などは、IPアドレスがうまく取れていない場合がある。
 (IP 空欄or0.0.0.0or 169.X.X.X、Default Gateway 空欄or0.0.0.0など)
 →うまく取れている:IPの競合、DNSの問題、ポートの問題、セキュリティの問題など
 →うまく取れていない:DHCPの問題、IPの固定方法に問題など
 Bパターン以降は特に問題ない値をとるはず。

【arp -a】
・IPアドレスがどのMACアドレスに張り付いているかを確認する。
 AパターンでIPの競合が起きている場合などに調査。

【nbtstat -a ipaddress】
・IPアドレスからコンピューター名を取得できる。
 競合が起きている場合に調査したり。

【netstat( -a)】
・ネットの使用状況を確認。
 ポートのステータスなどが確認できる。
 (ただ、あんま使用経験なし)

【tracert domainaddress】
・そのアドレスまでのホップを追って行ってくれる。
 どんなルーターを通して、そのアドレスまで到着するかが分かる。
 (ただ、あんま使用経験なし)

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