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2009年5月 6日

ゴルフリベンジ日記15日目

「自分の悪い癖を段階的に解消する」

最終調整で、自分のスイングが根底から間違っている部分があることが分かった。

本番まであと数日なので、癖づいているものなどは一気に直すのは難しそうだった。

しかし、すぐ、意識すれば直せるものも多々あった。それはすぐ直さないといけない。

・グリップ
 左手から持つ。三つの指で上から持つ。それだけで支えられるようにする。親指は右寄りになり、若干包み込む形にする。右手の小指を人差し指の間にかませる。右手の位置は、左手と同様に第2間接が真裏にくる感じ。右手は力を入れないが、人差し指はしっかりと引っ掛ける。人差し指と中指の間は開けない。力は入れないがインパクトで勝手に力が入る感じ。
 →癖として右の人差し指を伸ばしてしまう傾向がある。そして第2間接と第3間接の間が真裏に来てしまう傾向がある。そして力が入っている。これをやるとスイングにも影響が出るので注意。

・立ち位置
 左足をオープンにする。飛ばしたい距離、スイングの広さに比例して足を開く。
 →フックの人気味に平行に開いているので注意。

・ボールの位置
 打ち方によって色々あるが、基本はドライバーが左足の延長上。それからアイアンに行くに従って内側に入ってくる。アプローチをしやすい位置は右足の延長だったりする。この場合はハンドファースト。ただし、この打ち方は本当に近い場合で、打ち上げたい場合は真ん中よりにする。バンカーにはまった場合はフェースの確度を広げて、背の部分を砂にかますように打つ。フェースをわざと開かせるのでその分ボールの位置は左になる。(ボールの位置というよりは、立ち位置での注意点に近い)
 →アプローチショット、バンカーショットの工夫が全く出来てなかったので、これから徐々身に付けるべし。

・バックスイング
 左手であげていく。方向はボールが飛んでいく方向に平行にする。
 →右であげる傾向がある。そして右後ろに回り込んでいく傾向がある。縦振りにしないと力がうまく伝わらないので注意。

・トップスイング
 位置は、ドライバーでも目の前でクラブを握って真横にたたんだ位置まででOK。右手は意識して畳みこまないこと。コックはアプローチ以外はしないこと。基本、そんなに振りかぶらなくていい。
 →振りかぶりすぎる傾向がある。そんなにしなくてもちゃんと飛ぶ。それからコック使いすぎ。そんな無駄な動きをしなくても飛ぶものは飛ぶ。基本的にスイングはコンパクトでいい。

・ダウンスイング
 左手のみ力が入るようにする。
 →右手は添えるだけ。

・インパクト
 左手のみ力が入るようにする。しかしこの時ばかりは右にも力が入る。力が入るのであって力を入れるのではない。そしてこの時までしっかり玉を目で確認する。
 →右手に力が入る場合が多い。そしてインパクトを見守っていない場合が多いので注意。ダフったり、トップだったり、ミート率が悪いのは、全てボールを見届けていないから。それから手で打ち込んではいけない。打ち込むってことは右手に力が入っているということ。おそらくこれが手打ちの症状だろう。

・フォロースルー
 ちゃんとボールをとらえたことを確認してから腰を回して前を向く。ここで、腰から動かないことに注意する。というより、こしを前後には絶対動かさない。腰は回っているだけ。フォロースルーはムダに大きくする必要はない。フォロースルーは結果であって、それ以前がだめだったら、いくら大きくしてもだめ。それ以前に結果は出ている。そのため、フォロースルーの改善は、フォロースルーの改善ではなく、インパクトの改善であったり、ダウンスイングの改善であったり、それ以前の改善であったりする。
 →腰が前に行く現象が見られる。恐らく癖になっている。その結果、すくい打ちになってしまっている。おそらくこれは腰の回転が出来ていないのと、右手に力が入っているからそんなうち方になっているのだと思う。

・パター
 ある程度距離があれば、打ち込むような動きになるが、すぐ近くの1メートルぐらいの距離であれば、打ち込むような動きはNG。近くであれば、ほとんどバックスイングせずに、ボールをホールに送り出す形で届ける。そんな感じ。
 →だいぶ以前よりはマシになった間はある。ピンそばでうろちょろが多々あったので、それは送り届ける感を重視すればある程度防げるはず。
 以前からかなり改善されたはずである。

そんなこんなでかなり課題は盛りだくさんだ。

あと、今日は練習場のわなというのを味わった。練習場名人では全く意味がない。基本的に練習場のマットは少しダフってもすべるので全然普通に打ててしまう。そして、力強さがなくても、手振りをしていてもある程度うまく打ててしまう。スイングが弱々しくても全然打ててしまう。

本番は本物の芝なので、まったく違う環境になる。少しトップであれば全然飛ばないし、ラフであれば、力強さがなければゴロゴロになる。おそらくラフでのショットは、練習場スイングでは全くうまくいかない。

本当の芝でうまく打てるようになるには力強さが必要。そのバロメーターとして、例えばどの○○アイアンならどのぐらい飛ぶというのをうまい人と比較してみると良いと思う。うまーく打ていても距離が出ていないなら、おそらく力がうまく伝わっていない。僕の7番で130というのはかなり飛んでいないほうらしい。この前は100ぐらいだったので、少しはマシだが、それは練習場用にうまく飛ばせるようになっていただけっぽい。

これから、10日へ向けての対策としては、ドライバーはほとんどスイングを変えずに打ったほうがよさそうだ。特に変えにくいスイングの問題は少しだけ意識する程度に留める。じゃないと硬くなってしまって元もこうもなくなりそうだからだ。立ち位置やグリップ等なら、意識すれば変えられる。

それからアイアンはかなり意識してスイングしたいと思う。まったく違う結果になるし、ある程度やりやすいから。アプローチを含めて実践する。

パターは完全に吸収して、今までの方法を全て忘れて取り組む。これは覚えやすいのでいけるはず。

さて、明日にはゴルフ宅急便でクラブを送ってしまうのでもう練習できない。今の感覚を忘れずに本番へ。

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このページは、マス風が2009年5月 6日 23:16に書いたブログ記事です。

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