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2006年9月25日

キーワード「総括!(最終回)」(インターンブログ掲載記事)

この記事は2006年9月25日にインターンシップ総合研究所の「インターンブログ」で掲載されていたものです。インターンブログでの掲載が終了しましたので、こちらで再掲いたします。
目次と詳細はコチラ


おはようございます。マス風です。

私が書いている、この「マス風の自分カクシンインターンシップ」。
早くも、今回で最終回となってしまいました。
この回をあわせて15記事も載せさせていただきました。
今まで読んでくださった方、大変ありがとうござます。

最後に、このインターンシップで学んだこと、感じたことを総括したいと思います。

私がこのインターンで学んだこと。それは「人と出会うこと」、そして「自分の思いを伝えること」、「一緒に生み出していくこと」、さらに「お互いハッピーになること」、それらの大切さです。

さらに、それらよりも大事なのは、その原動力となる「強い想い」を持つことです。

前回「ビジョン!」の回でも取り上げましたが、ビジョンを持つことは、どんなものであれ、自分自身に責任も持つことにもなります。
その想いが強ければ、自分の進むべき方向を導き出し、迷い無く進むことが出来、障害を乗り越える。そこで初めて、継続が可能になる。その継続は、新しい何かを生み出し、お互いにハッピーする可能性を生みます。
そしてその経験は自信となり、実力となり、自分を変えてゆきます。
自分にカクシン(確信)をもち、自分をカクシン(革新)するきっかけになります。

人と人とが交わる瞬間というのは、いつでも緊張や不安が伴います。しかし、それと同時にワクワクとした期待、未知の可能性へ冒険することができます。
インターン中に見た、さまざまに人が出会う瞬間。
営業に出向いたとき。
自社で行われる商談に立ち合わせてもらったとき。
時には怒鳴られたり、追い返されたり、冷たくあしらわれたり、そんなつらいこともありました。
しかし、やがて、最初は0だったものが、1にも2にもなってきます。
そんな瞬間にこのインターンで出会わせてくれました。
そしてその経験は、以前から人見知りだった私を変えました。

いま思い返すと、人見知りだったことにも気づいていなかったのかも知れません。
最初インターンの面接をしていたとき、もちろん私は緊張していましたが、以前に一度インターン経験がありますし、それほどでもないと思っていました。
しかし、後から副社長から聞いたのは、大丈夫かなと思うぐらい緊張していた、ということです。
これは自分でも驚きました。当時は、緊張していることすら正しく認識していなかったのですね。
このインターンシップは自分を変える指標となる、自分を認識するきっかけも与えてたということかもしれません。

おそらく、私は人前での緊張を克服するという部分で、スタート地点にたったばかりかもしれません。
前回のインターンでもプレゼンがうまく出来なくて、それが課題になっていましたが、それはやったことがないプレゼン経験のせいではなくて、いままでしゃべることを避けてきたからだと分かったのです。

私は想いの部分では、言葉に出なくても熱いものがあると、自分自身でも信じています。
今後の人生で、そんな想いを熱く自分の言葉で人にぶつけていけたらと思います。

それでは、また会う日まで。どこかで、あなたと何かを生み出せたら嬉しいです。

執筆者はマス風とこ、京都学園大学 経営学部 事業構想学科の岩田真和でした。

最後に、インターンシップ総合研究所、三昧株式会社の方々には大変お世話になりました。この場を借りて、御礼申し上げます。ありがとうございました。

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