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2006年5月18日

「自分に対して申し訳ない」

自分のことは自分が認めてあげないと「自分に対して申し訳ない」
美輪明宏のこの言葉、この考え方、すごい大事だなーって思った。


今日はオーラの泉を見た。ほんとたまたま。

普段私はこの番組は見ていないんだけど、友達が相当好きな番組だということを以前聞いていていたのもあって興味を持った。

そして今日は研ナオコが出ていたのでちょっと気になった。というのも研ナオコさんは私と誕生日が同じなのだ。

見始めたのが、番組終了間近だったため内容の把握がままならない状況だったが、研ナオコさんが自分を必要以上過小評価しすぎでいるということだった。自分に於いて謙虚になりすぎているのだ。

自分が自分を認めないで誰が認めるのか。

このことばに研ナオコさんは、自分の今まで隠された大切なものが見つかったかのように、そのことに気づき泣いていた。

そんな姿を見ていると、就職活動で思っていたことが浮かんできた。

就活の側面のテーマは自分が自信が持てるかどうかの戦いだった。

自分が素直に自身が持てることを探す。それが自己分析だった。

自分の言葉を言い切ることができず。言い張ることも出来ない。

面接では声が小さいくせに、ESだけにでかいことが書かれていたりした。

そんな状況から抜け出すのに結構時間が掛かった。

自分は認めないが、人には認めてほしいという姿だ。

自分に厳しく、人にやさしく。
この言葉に集約されるように、そのことは正しいことのように思えて、実は非常に苦しいことだった。


おそらくこの視点は、今後も、というかますます必要になってくる。

だって、まだ人生20年。

一生自己分析が必要なように、自分を自分で一生支えることも重要だよね。

それが一番、素直で、苦しくない生き方になると思う。

小さいことにくよくよせずに、また明日。

今日はいい言葉を聞くことができた。

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