初めての方へ

「マスカゼパッション - 常滑で生きてる元大阪人のブログ -」にお越しいただきありがとうございます。

筆者のマス風(ますかぜ)です。

マスカゼパッションは、日々の私のプライベートを綴るブログです。

私は18歳まで地元愛知県常滑市に育ちました。

それから進学で京都に移り、就職で大阪へ移り。
(京都亀岡、桂、東三国、西中島南方、茨木)

IT系の仕事をしてから独立、3年ほどデザインの分野で自営。
それからイベント会社へ再就職。

実家には1年に1回帰るか帰らないか。

仕事に行き詰っていたある日、「地元に戻ろう!」と突然決心して常滑市に嫁子どもを連れて帰ってきました。

帰ってきたら、以前と変わらない私を包んでくれる常滑の海と自然がありました。

しかし、多くの「常滑」は私が知っている町とは違い、「新生常滑」と新たな街となっていました。

「あれ、常滑ってこんな所あったんや」

11年ぶりに帰ってきた私にとっては、発見の連続です。

18年、退屈で飛び出した常滑は、しっかりと向き合うと奥深く面白い街だったのです。

京都大阪と住んできたからこそ、改めて感じられる常滑の価値、改めて常滑をフェアに見ることができます。

私は京都の先斗町が好きで、京都に住んでいる頃は何度も足を踏み入れていました。

この前、常滑のやきもの散歩道を歩いたとき、先斗町と比べるものではありませんが、好きだと感じました。

恐らく街づくりとかそういうものは、ほかの地域と比較して1位だ2位だというのではなく、

好きになるという、そういう自然な感覚が重要になるのかなと感じた瞬間でした。

私が大学3回生(2005年)の頃に始めたこのブログは、

私の10年間が詰まっており、

当初は就活、そして仕事、自営業について、

本当にいろいろな話題を書いてきました。

そして2015年、帰ってきた常滑に一軒家の購入を決意し、

今まで10回ほど引っ越してきた移住生活に終止符を打つ決心をしました。

死に場所を常滑に決めたからには、真正面からこの街と向き合いたい。

しかしながら、一回「大阪人」となった私。

過大評価せず、フェア、ある種辛口に配信したいと思います。

何かお気づきの方はどしどしご意見などコメントいただければ幸いです。

マス風

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