金環日食撮影反省会
(f10 1/250 ISO100 105mm 太陽観測用フィルター)
生で見れたことに感動です。
茨木は北限界に近いのでギリギリの金環日食でした。
しかも1分ぐらいで抜け出てしまったのではないでしょうか。
気づいたら再び部分日食へ。貴重な時間を過ごしました。
今回何とか撮影できた金環日食ですが、色々な課題が残りましたのでまとめておきます。
1.フィルターが濃すぎる
太陽観測用のフィルターなので、目に安全なレベルまで相当暗くされています。
その為めちゃくちゃ暗く、太陽しか見えません。撮影すると月のようです。
黒点観測用にはよさそうですが、雲に反射した光も合わせて捉えたりするには暗すぎです。
しかし、これはシャッタースピードを遅くすればよかったのかもしれません。
2.望遠レンズが必要
カメラの性能が向上したので等倍でここまで綺麗に写せました。
しかし、たった105mmなので、300mmは欲しいところでした。
最初からわかってたことですが。。
金がかかるのでどこかで妥協するのが現実です。
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