【自己対話】現状に満足するな

こんばんは、マス風です。

「現状に満足するな」

自分に言い聞かせます。

最近、というか、会社辞めてからずっとそうなのですが、

自分の生活にメリハリがついていないなと思っています。

睡眠時間だってバラバラです。

仕事時間だってバラバラです。

もちろん、実社会で生きていくためのコアタイムは自分の中にありますが、

実際のところバラバラです。

そして、これがいけない訳ではないと思っています。

ただ、今のような感じであれば、次のステージにはいけないとも思います。

いままでがむしゃらでやってきたつもりでしたが、

もうそろそろ考え方を変えないといけないのだとも思います。

危機感は常にありながら、自分は変わっていない。

これでは、成長はありません。

一人で仕事をして自分のいやな部分がたくさん見えてきます。

見えてきたからこそ、直せます。

私は重要な気づきを今しているのかもしれません。

もしかしたらバラバラなリズムがいけない訳ではないのかもしれません。

リズム自体が問題なのではなく、自分の精神的なメリハリがないのかもしれません。

どこかで妥協しているのかもしれません。

どこかで満足しているのかもしれません。

俺ってこんなんやったかな、って思います。

人生は有限、休憩している場合ではありません。

このままでは、「なりたくない大人」になってしまいます。

なりたくない大人、以前の私の記事に深く考察していました。

「なりたくない大人」を考察する

当時、コーチングを学んでいる真っ最中だったからだと思いますが、特殊な視点で書いています。

なりたくない大人の"反対の例"としてイチローを挙げて、自分の「野球が好き」だという点が全て原動力になっている点を取り上げています。

イチローは「自分ニーズ」で行動するのに対し、なりたくない大人は「他者ニーズ」で行動するんです。

今の私を考察すると「他者ニーズ」で動いている部分が増えてきました。

「誰かが言っているからやる」とかそういう感覚があるのだと思います。

自分は何が好きなんでしょうか。これを忘れてしまったのでしょうか。

先日、名刺の打ち合わせしたお客様から「この仕事が大好きでしょ」と言われ、

「そうなんですよ」と答えながら、そうだったと思い出しました。

私はあらゆるデザインの仕事から名刺の仕事が特に好きで、付加価値を持つように商品開発しました。

名刺の仕事の中の好きを分解すると、

・人の人生話を聞くのが好き
どんな方でも「情熱大陸」みたいな話が出てきます。

・伝え方を考えて文章を作るのが好き
この人ならここを伝えるという共感ポイントを形にできます。

・写真を撮るのが好き
最近は一回で平気で100枚ぐらいバシバシ撮るような時もあります。

こうなると思います。

根底にあるものはなんなんだろうと考えると、

「表現」することにあるのだと思います。

表現は心が揺さぶられないと表現するものがないですから、

そのインプットの部分が人の人生話な訳なんだと思います。

インプットがなければアウトプットはできません。

この軸で仕事をしていけば、私は間違いないと思います。

インプットの中でも私が大切にしたいのは人の共感・感動・想いです。そのために絶対に直接話す必要があります。

アウトプットの中でも私が大切にしたいのは形に残るものです。声で伝えることは下手ですから、何かのモノに頼るしかありません。

これらが両輪となっているワークが非常にいい形です。

名刺以外にも役立てるものが沢山あるはずです。

また、この両輪が無い仕事をしないといけない場合もありますが、

そのときはどんどん提案していくしかないのだと思います。

さて、話がどんどんずれてしまいましたが、

目標を決めたいと思います。

ある方に影響されて最近石橋凌に注目しています。

ソロファーストアルバムの名前がズバリ「表現者」なんですね。

私の世代だと「お金がない」のイメージですが、元々はロックバンドのボーカル。

「表現」の仕方は違いますが、今に至るだけのストーリーはものすごいです。

行き方として手本にしたいという方です。

私はまずこういったあらゆる表現者を知ることかもしれません。

好きな考え方の表現者に出会うはずです。

それまでは色々な表現者を目指して、常に高めていきたいと思います。

最終的なゴールはそのぐらいの表現者に自分自身がなることです。

最後に最近FBで見た画像を。

seikoutosippai.jpg