【気づき】ランチェスター戦略読み直し

lanchester.jpg

かれこれ3年ぐらい前のことだと思うけど、

こういった本を買っていました。

竹田陽一著『なぜ、「会社の数字」は達成されないのか?ランチェスター経営 社長のための実行計画書作り』

当時は会社員として、勉強のために読んでいたけど、

ここにきて「ランチェスター戦略」と良く聞くようになったので読み直してみました。

事実、「ランチェスター戦略」は、私のような個人でやっているような人から、

社員数30人までの小さな組織で特に必要とされる戦略です。

このような組織に該当するトップの方は戦略の名前ぐらいは知っていると思います。

いわゆる弱者の戦略というやつで、大手であってもこの戦略を把握した上で戦うことが有効とされています。

今、読み直してみたところ、3年前とは全然違う感覚に陥りました。

全て、自分のことのように感じることができました。

自分の仕事を、本に出ている例にも当てはめることができますし、

その事例もわかりやすく感じることができました。

そして、私の今の一番必要なことは地域戦略だということがわかりました。

中途半端にWebを用いてしまうので、全国対応と行ってしまいがちですが、

一番集中しなければいけないのは地域です。

幸いなことに北摂を拠点とする名刺職人で有名な方はまだいないはず。

茨木拠点でまずは北摂、特に茨木・高槻・吹田・(梅田)で展開していこうと思います。

Web経由であれば、対面とは違ったメニュー展開を考える必要がありそうです。