【イメージ】毎年やりたいバカンスの過ごし方
一ヶ月程度の長期休暇をとって日本人が誰もいないリゾートに行く。
現地の空港に到着するやいなや、熱帯の熱気を感じられる。
ホテルは質素だが清潔で十分な設備が整っている。
ホテルについたらすぐにビーチへと向かう。
真っ青な海と空が広がる。
浜辺のいすで寝転び、近くの売り子にビールを頼む。
横にいるオーストラリア人老夫婦とたわいもない話をした後、
ゆっくりと海の音を聞きながら村上春樹の小説を読む。
やがて日は傾く。
美しすぎる夕日にはカメラではなく、しっかりと自分の目を向ける。
ビーチの近くのレストランで海を見ながら食事をとる。
現地でとれた新鮮な魚介類をそのまま塩焼きにしてもらう。
ビールを片手に、太陽が沈むのを見届ける。
ゆっくりと食事を済ましたあと、街中のバーに向かう。
バーには世界中から集まった人たちであふれている。
カウンターに腰掛け、マスターと今日あった出来事について話す。
気づくと日付が変わっている。
バーを出て近くの売店で缶ビールを買ってホテルに戻る。
まだあけてもいない荷物を部屋のすみにおく。
買ってきたビールを飲んで、熱いセックスをする。
気づくと辺り一面は朝の眩しい光につつまれている。
ホテルのレストランで軽めの朝食を取り、
ビーチの近くをランニングする。
そのまま海に入りサーフィンをする。
少しやって満足し、シャワーを浴びてからまたビーチで横になる。
そして、売り子にビールを頼んでオーストラリア人とたわいもない話をする。
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