[2437] 常滑にUターンしたワケ
こんばんは、ますかぜです。
久しぶりに連続投稿してみます。
私の故郷は常滑の中でも南のほうで、南陵エリアと呼ばれる地域です。
ここは北の名鉄常滑駅からも遠く、西の名鉄青山駅や上げ駅からも離れ、
南の名鉄上野間駅からも距離があります。
知多半島の中腹に位置するのにもかかわらず、陸の孤島のようなエリアです。
車がなければ基本的には生活ができません。
そんな実家で18年間住んでいました。
私がそんな常滑を離れて11年がたち、
また常滑に戻ってきました。
私はしばらく自分自身のその決断の意味をよく分かっていませんでした。
半分本能的に、地元に戻ろうと、そう決断していたのです。
しかし、地元に戻ってから、その意味が分かりました。
実家から歩くと3分で海にたどり着きます。
私は11年ぶりに実家に戻って、幾度もその海を眺めていました。
休みの日はもちろんですが、仕事終わりに夜に涼みにもいきました。
海を見るとなんともいえない安定を得られることができました。
意識していませんでしたが、私にはこの海が必要だったのだと分かりました。
必要なのは海とセットで、それを眺める時間といってもよいのかもしれません。
ただ単に海がある、それだけでも私からしたら、もはや価値になっていました。
まさに再発見、といってよいのかもしれません。
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