【中長期計画】原点に立ち返る

こんばんは、マス風です。

4月。年度始めです。

年度始めのしょっぱなは、相当やる気ない記事を書いてスタートしたマス風ですが、

そのもやもやがだんだん分かってきました。

例えば、

・独立して稼げたからどやねん

・事業拡大して成功したからどやねん

・会社員として出世したからどやねん

という感じのことです。

自分の中の「成功とは」みたいな話です。

成功という言葉じゃなくて「幸せとは」という風に表してもいいかもしれません。

結局、何をしていても日々は過ぎていく訳です。

それはいくら稼いでも、いくら出世しても、いくら評価を得ても、いくら貧乏になっても、

有名になっても、好かれても、嫌われても、同じことです。

30(もうすぐそこですが)、40、50になって、

自分の中に何があるのか、それを自分でどのように感じることが出来るのか。

どのような感性が自分の中に存在出来ているのだろうか。

何を語ることができるのだろうか。

どんな価値をもっているのだろうか。

それらが自分の納得いくものなのか。

自分らしいものなのか。

永遠の課題なのかもしれませんが、

そんな危機感の数々です。


最近の感覚として顕著に出ているのが「美しさ」です。

自分がこだわってモノづくりをする立場になって、

こだわったものが好きになってきているのでしょう。

写真にしてもデザインにしても文章にしてもカラーにしても。

昔からそうですが、それが分かるようになってきてさらに顕著になってきました。

美しさ=幸せなんですね。


少し前までは「感じること」と大雑把な表現をしていました。

感じること=幸せということでした。


「感じること」から「美しい」に深められた自分がここにいて、

少しは進歩しているのかもと思いました。


これを生活レベルにまで落とし込むためにはどうすればよいか。

まずは、日常のあらゆる判断を美しさを基準に選択していこうと思います。

今流行りの断捨離でも、「自分にとってそれが美しいものであるか」を取捨選択の基準にするそうですが、

それに近い感覚かもしれません。

自分の中の判断基準からの原点回帰が始まります。