今日、採用関係のとある企画で、学生からインタビューを受けた。
その企画、学生が企業を訪問して、求人誌を作成するという企画。
つまり、今回取材してもらった学生に、記事を作成してもらうのだ。
学生が企業を訪問する。
自分がやっていたインターンの面接とかを思い出したら、一気に緊張してきた。
まるで、学生の自分に、今の自分を見られているような感覚。
そう思うと、ますます緊張し、わけが分からず、久しぶりに名刺交換で手が震えた。
スムーズな取材に関心を覚えながら、どうしても、今の自分と比較してしまった。
目の前にいる学生が、過去の自分と思って。
すると、なんともいえない感情を覚えた。
今の自分にないものを、過去の自分はもっていたのだ。
つまり、今の自分になる過程において、
忘れ去られてしまったものがあるのだ。
それは、たぶん「強さ」だと思う。
可能性があるという意味での強さかもしれないし、
まだ何もしらないという意味での強さかもしれない。
過去の自分は、
そんな強さを持っていたはずなのだ。
将来の就職活動へ向けて、
先読み先読みで計画していた。
そして、あらゆる環境に飛び込んだ。
そんな気質がないのだ。たぶん。
あらゆることを知ったからかもしれない。
かといって、たかが3年で、実際にはそれほど知っているわけでもない。
中途半端な、経験による、縛り。
そんな感覚だ。
そう思うと、今の自分に対して不安が襲ってきた。
このままでいいのか。
いままで何をやってきたというのか。
そんな不安だ。





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