岐路#061■長期インターン―終了宣言―

2005年11月14日から続けてきた、京都三昧ドットコムでの長期インターン。

7月31日をもって、ついに終わりを迎えることになった。

8ヶ月半の長期間、しかも就活をしながらやれたことは、私の中での貴重な体験になった。


思い返せばちょうど9ヶ月前、「人生を“楽”じゃなくて“楽しく”へ」を合言葉に、私はインターンしながら就活することを決意した。


就職後を念頭に置いたら、今どんな体験をしておくべきなのだろうか。
一回目のインターン終了のとき感じた問題意識を克服するためには、どんな機会があるだろうか。
出来るだけ社会人と同じ環境下で、自分と見つめ合いながら将来を考える、そんな就活は出来ないだろうか。


その答えが「長期インターン」という姿だった。


もちろん、その分回る企業の数は大幅に少なくなり、不安に駆られたこともあった。
しかし私は、自分のモノサシを作ることに注力した。モノサシを計る企業は山ほどあるが、そのモノサシが正しく無ければ意味が無い。そしていずれにしろ、全世界の企業を回れるわけではないのだから、と。

迷ったときは当初の動機を思い出し、自分を信じてやることにした。


その間は、本当にいろいろな人に出会った。

見守ってくれる社員の方、インターンの仲間、取引先のモチベーションの高いおっちゃん、そしてあの日出合ったナカタさん(仮名)

様々な人から、本当に色々な考え方を聞いた。多くの人生の見本を見た。
時にはキツイことも言われたが、そのことで赤裸々な自分を向かい合えた。


そして、就活が終わった。


私はこの2006年8月1日をもって、インターンに区切りを付け、新しい段階に入る。

就職活動で経験した、様々な「岐路」。一時は濃いの中にいて、目の前が見えず、慎重に道を選ぶしかなかった。でも、もうそろそろ、その道を本格的に走りだしてもいいかな。次の霧にぶち当たるまでは。